おもいで!(・д・)

自慢の自担、有岡くん

Hey!Say!JUMP結成10周年おめでとう!

Hey!Say!JUMPのみなさん、結成10周年おめでとうございます。

まずは感謝の言葉。
大げさな言い方かもしれないけど、JUMPを好きになってからは生きていることが辛いだとか、つまらないだとか、だるいだとか、マイナスに思ったことは一回も無いです。
それなりに悩みはあるけれど、JUMPを見れば気は晴れるし、嫌な仕事や会社に行きたくないなってときも、JUMPに会うため、JUMPの活動に微力でも貢献するためと思えばがんばれて、ここまでやってきています。
JUMPのおかげで、この年齢ではそう簡単には経験できないドキドキや喜びも味わったし、ファンをやってなかったら生涯出会うことのなかった友達とも仲良くなって、どんどんその輪は広がって、JUMPを見ることの楽しさが、今度は友達と会う・話す楽しさも加わってさらに自分が笑顔でいられる場所になっています。それが幸せすぎて、20代後半女性のいわゆる充実した私生活だとか、婚期だとかは完全に逃してしまっているのが事実なのですが・・・笑(笑ってる場合でもない)でもそれに匹敵する、いやそれ以上、人生に彩りを与えるくらいにJUMPが生きる希望・活力なのです。
私たちファンのために、10代の遊び盛りのころから今日までの10年間、いろんな自由を我慢して、先の見えない真っ暗で曲がりくねった道をがむしゃらに進んでくれて、疲れたときや悲しいときも笑顔でいてくれてありがとう。辞めたくなった時もきっと何度もあると思うけど、今日まで辞めずにいてくれて、アイドルでいてくれて、9人でいてくれてありがとう。ちがうな、10人のスタートラインを忘れちゃいけない。原因は少なからず9人にもあったと思う。それをどう感じたり、どれくらい考えたかは私たちにはわからない。ゆえにこれについてはファンそれぞれのとらえ方次第で、私もまだファンになりたてのころのことだから言える立場ではないけど、波風立たないように今も触れずを貫き通していることが彼らの出した答えなんだと思う。でも10ありきの今であることは間違いないです。10人で生まれたJUMPを9人で守ってきてくれてありがとう。
いろんな出来事を乗り越えて、10年間、そしてこれからも、「Hey!Say!JUMP」でいてくれて本当にありがとうございます。

 


JUMPがどこのグループにも負けない自信が私にはあります。
心から売れてほしいわけではないけど(ファンとしてさみしいから)、きっと彼らが思っている以上に売れる自信があります。

 

 


JUMPの好きなところ10選!
①9人の強み(弱み)
②みんな歌がうまい
③ダンスのまとまり、キレのよさがピカイチ
④同世代である
⑤人間味、庶民間
⑥ザ・アイドル。汚れ仕事NG温室育ち
⑦デビュー組なのに応援したくなる成長速度(もちろん褒めてる)
⑧「かわいい」と「かっこいい」どちらも兼ね備えている
⑨ファンサは世界一
⑩ファンが個性的

 

 



①9人の強み(弱み)

なにより9人でいることが強みだと思います。一方、伊野尾もパンフレットで言っていたように、もちろん弱みでもある。
9人いれば9通りの良さがあって、その分ファンの入り口も広い。人数が多ければ多いほど補えるものもアイディアも多い。今やっとひとりひとりが力をつけて、キャラも立ってきている。これから大人になるにつれてその強みはどんどん発揮されていくと思います。
9人がひとつになることがどれだけ大変なことか。

9人のグループに所属したことがありますか?私はないです。大学生のときに7人グループに所属していたけど、非常に窮屈だった。合わない友達もいた。でもJUMPは、元々仲良しから派生したわけでもなく、大人に決められて組まされた9人なのに、まとまりがあって、それぞれまんべんなく仲が良い。そりゃあ9人が親友という感覚は無理だけど、このふたりは絶対に合わないだろ、っていう2人組はいないし、4:5になっても3:3:3になっても、どんな組み合わせでも楽しそう。何通りもあるから見ているこちらにもたくさんの推しがあります。見ていて飽きない。9人もいるせいで埋もれてしまうこともあるし、取られる仕事も立ち位置もある。本人たちもファンも悔しい思いをするけど、その分ほかのメンバーが活躍してくれればと思うかもしれないし、その分追い越してやろうと思うかもしれない。いろんな方法で成長できるしファンも結束できると思う。だから弱みさえも強みである、可能性無限大の最強チームだと私は思っています。
 

 

 


②みんな歌がうまい

アイドルだからグループで曲を出すことがMUSTだと思っていて、だからこそ、まずはCDを買うことがファンの第一条件と私は思っている。(もちろん総意ではないと思いますが)
だからと言って、歌がうまくなければならないわけではないと思う。消費者としてお金を出すわけだからそりゃあ上手ければ上手いほどいいけど、ジャニーズだってみなはじめは一般人で、歌がうまくない人も沢山いると思う。でもアイドルっていうのは歌に特化していなくても、踊りがそこまで得意でなくても、何か秀でていれば、グループとしてまとまりがあれば、それで充分。マルチであればそれがアイドルだから、悪く言えば歌に期待はそこまでしていない。いろんなレッスンや現場を踏んで徐々にアイドルを確立していけばいいと思うんです。前段が長くなりましたが、そんなジャニーズのアイドルグループの中でも、彼らは9人全員歌がうまいと思うのです。うまいと言ったらほかのグループのファンから非難されるかもしれませんが・・・笑 でも確実に、下手な人は一人もいないです。9人もいればひとりくらいいてもいいと思いませんか。コンサートで何度も生歌を聞いているけど、音程が取れないことなんてほぼないし、生で聞く歌とCDで聞く歌に違いがない。誰にソロを任せても安心して聞けます。それに9人もいれば合わせるのも、まとまりのある歌声にするのも難しいです。だけどひとつの音に聞こえます。その全員で歌っているときの合わさった歌声が私はすごく好きです。
特に山田の歌声は宝。自担の、と言えないのが悔しいところでもあるけど、山田の歌声は天性の神が与えし才能だと思う。ほかにも沢山の歌の上手い人が世の中にいるけど、私は山田がジャニーズでは一番だと思っています。歌に感情を込められる人。うまいだけじゃない、メッセージや温度までもを乗せる才能があると思っています。薮くんは小さいころから歌が買われて活躍してきた人。彼こそ絶対にハズさないし、誰かが不安定になったとき、支える力のある絶対的な歌い手です。いろんな歌に触れてきたからこそ書き出せる綺麗で繊細な言葉を並べた彼の書く歌詞はとても素敵です。他のメンバー、とまとめるのは心苦しいけど、本当にみんなうまいです。そんなJUMP、最強じゃないですか?

 

 

 

③ダンスのまとまり、キレのよさがピカイチ

なんといってもダンスです。近年、ダンスが授業に組み込まれていたりして、もうダンスができることが珍しいことではない世の中です。でも同世代ならご存じのとおり、私たちが若いころはまだダンスが身近な時代ではなかった。「真剣に踊ること」を少し恥ずかしいと思ってしまう時期でもありました。そんな中、彼らは同世代代表として大人数でダンスを「合わせること」の美しさを伝えてくれた気がします。
9人が9通りの踊りをします。ひとりひとり注目して見ていれば、それぞれ振りが違いすぎて、どれが本来の振り付け?と思うくらいに笑 みんな個性的です。好みの踊り方が見つかります。そんな一見バラバラな踊りでも、合わさると完璧に揃うんです。不思議なくらいまとまって見える。背丈にかなり差がある彼らだけど、歩幅や隣同士との間隔や手の位置やスピード感など、バランスが良くなるようにお互いが気を使って来た結果で、きっと何度も練習を重ねて心と体を合わせて来たんだと思います。自分単独の踊りではなく、全員が全体を見れているからこそ揃っているダンスが生まれるんだと思います。気配を消せるというのも彼らの良きところ。主張することはいいことだけど、引くときは引く、ができるひとたちだからこそまとまりがあります。JUMPの武器はダンスだと思ってそれをこなしている彼らはかっこいいです。言葉にしなくても彼らのダンスを見ればその努力は伝わってきます。

 

 


④同世代である

これは個人的な意見だけど笑 私はいのひかと同い年で、同世代としてJUMPの9人をとても尊敬します。私がまだ将来何になりたいかもわからず、何となく生きて、勉強も疎かにしていたころ、彼らは同じ年齢にして将来が決められたわけで、このころにしか味わえない遊びも恋愛も自由にできなくて、過酷なお仕事のわりに見えない将来に悩んで、そして私たちと同じように学校にも行っていた。そして時を経て、マニュアルの無い新しい仕事と変わりゆくオーディエンスに順応しながらアイドルを10年も、弱音を吐かずに続けてきてくれました。たまに、ギラギラしていないところがゆとり世代らしいな、もっとストイックにならなきゃ!とダメ出ししたくなることもあるけど笑 ゆとり世代の中で最も頑張ってきたのは間違いなく彼らだと思います。彼らが頑張ってるから自分も頑張らなきゃと思える。
そして同い年だからこそわかる~!と共感することもあります。流行ってたものやこと、面白いと思う話やノリも同じで、MCはまるで学生時代の友人と会話してるような感覚になります。時に、何それつまんなwwwwwwと思うこともあるけど、つまんないとこが面白い、それも同世代らしいです。笑 君たちと同じ時代に生まれてきた僕らはツいてる♪ まさにそれです。

 

 



⑤人間味、庶民間

同世代である理由と少し似てきてしまうけど、キラキラアイドルなはずなのに、庶民っぽくもある彼らが愛しい。自然体でいるのがかっこいいのに、かっこよく見せようとかっこつけがちなところが普通の男子って感じで可愛らしいです。ジャニーズなのに、キメるところでキメれないときがあります。いい話してるときに噛んじゃったりします。決して良いことではないのかもしれないけど、それも芸能人芸能人してなくて、同じ人間なんだな~って思って推せませんか? 気取らないところがすごくいい。プライベートの趣味がゲームだったり、普通に電車に乗ってたり、私たちと一緒なんだって親近感が湧きませんか?

 

 


⑥ザ・アイドル。汚れ仕事NG温室育ち

ジャニーズたるもの、確かにマルチでなければならない。ときには危険な仕事、恥ずかしい仕事、汚い仕事・・・どんなこともできちゃうのがジャニーズですよね。偉大な先輩たちが作り上げてくれた財産です。でもすべてのグループがそうでなくていいと思う。アイドルなんだから、私たちファンにとってキラキラの王子様的存在でいてくれればよくないですか?代償にバラエティでは活躍できていないかもしれないし、同じ業界のひとたちには使えないやつらと思われているかもしれない、視聴者にはぬるま湯につかったグループと思われるかも・・・でもそういう仕事はプロの芸人に任せればいいと思います。ここまでみんなで大切にしてきた9人だからザ・キラキラアイドルのJUMPができあがりました。そのままでいいです。はい、モンペです。笑

 

 


⑦デビュー組なのに応援したくなる成長速度(もちろん褒めてる)

JUMPはまだまだこれからです。世間では知らない人も沢山いるし、ひとりひとりがグループに貢献できることも定まってない。コンサートのセトリも、何回それやるの?ってことが全然あるし、ファンのことを思ってしてくれていることはわかるけど、何かずれてる?ってことが多々あります。笑 でも、だからこそゆっくりだけど成長していく彼らを見ているのは楽しいし、デビューしているけど私たちが支えてあげなくちゃ!って感覚でいさせてくれる。彼らのこれからのことを考えて友達と話しているときが何より楽しいです。完成じゃないところがいい。一緒に成長していけるところがいい。

 

 

 


⑧「かわいい」と「かっこいい」どちらも兼ね備えている

ゆっても20代後半に差し掛かったいい年齢の男性グループです。それなのにキュートでラブリーでポップな歌を照れも恥じらいも無く満面の笑みで歌いあげてくれます。愛してるは日常茶飯事です。(褒めてる)パステルカラー、ハート、王冠、花、かわいいものがなんでも似合う系男子です。いい年こいた9人がぎゅっと集まってわちゃわちゃします。かわいいです。癒しです。かと思えば大人の色気を帯びた男全開の真剣な表情も見せてきます。ギャップのふり幅が尋常じゃないです。セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの?状態。入口がどっちでもそのギャップを知ってしまえばハマってしまうこと間違いなし!かっこいいのにかわいい、かわいいのにかっこいいが彼らの味です。

 

 

 


⑨ファンサは世界一

ファンサなんて一生もらえないもんだと思ってた。「目が合った」って、ジャニーズのコンサートに入る人はよく言うけど、どうせ1つのブロック全員が同じことを思ってみんな幸せな勘違いをしているんだと思っていました。でもそんな幸せが本当にあるんだということをJUMP担になってから知った。中にはしない人もいるけど、それはその人のスタイルだから良しとして、ファンサをくれる機会の多さもそうだし、ファンサをしようとしてくれる気持ちと姿勢はほかのどのグループよりも秀でていると思います。目に入る人すべてに応えようとしてくれるし、ときには難しい要求や質問にも対応してくれる。単純なファンサだけじゃないところがすごい。
デビューしたてのころ、少ないシングル曲を何回も繰り返し歌うコンサートの中で、彼らがファンを飽きさせないために、少しでも近くに感じてもらえるように、感謝の気持ちを込めて応えてきてくれたその行動がやがて彼らの武器と言っていいほどにコンサートを魅力的にしていると思います。近年、彼らのファンサは減ってきているように思います。確かにファンサだけが目的で何回もコンサートに入る人もいると思うけど、今の彼らのコンサートはファンサが無くても楽しめるコンサートに仕上がっています。だから無くてももちろん好きに違い無いの。でもね、箱の中の人だと思っていた彼らが目の前にいて、彼らのその何秒かの時間が自分だけに向いている。こんな奇跡みたいな瞬間をより多くの人が経験できる場所でずっとあってほしいなって思います。

 

 


⑩ファンが個性的

本人たちには関係ないことかもしれないけど、JUMP担は個性的で最高です。なんと言っても自担しか見ていない一途なファンばかりなとこはJUMPならではだと思います。「近くの他担より遠くの自担」、これはJUMP担が語源なのではないかと思います。笑 目の前の人も好きなグループのひとりのはずなのに、全然見向きもしないで遠くを見ているJUMP担はかっこいいです。ゆえに、会場ではお隣同士で「誰担ですか?」の言葉が飛び交います。他担だったら「協力しますね!」になるし、同担だったら「頑張りましょうね!」になります。会場でお友達ができることもあります。ファンサのうちわが捲り式なことにはびっくりしました。
そしてコンサート会場の景色が面白い。私が好きになったころのJUMP担と言えば、リズリサかマーキュリーかスナイデルのワンピ(花柄か総レースの白)、コンサート前はヘアメ、髪は盛ってなんぼ、4連の名前うちわにメルヘン字体、四隅にマイメロ、ねんざしそうなくらい高いヒールのサンダルといちごクロックスを履き替えて、会場の外では誰だかようわからん顔真似に列ができていて、同世代で集まって写真を撮る。イッピもつなぎも沢山いました。そして今はというと、花冠か編み込みリボン、メゾンドフルールに、ハートでかたどられた透明の窓付きメンバーカラーリュック、その中には渕の色がメンバーカラーのサングラス、首からは顔パネル・・・時代は進んで若いファンがどんどん増えても、その、いかにもJUMP担な変わらない文化が私は面白くて好きです。
なぜか担当に性格が似てきちゃうのもJUMP担のおもしろいところ。初めましての人との第一声は「誰担に見えますか?」wwwwやっぱり最高です!みんな愉快!

 

 


そんな感じです。語彙力がないせいで長々だらだらと書きつづってしまいました。



JUMPよりおもしろいグループもあるし、仲良しなグループもある、かっこいいグループも、トークがうまかったり、コンサートが素晴らしいグループ、ファンを大切にしているグループもある。
JUMPより魅力的なグループはたくさんあるけど、でもJUMPは魅力的じゃないところ、ポンコツなところも含めて私にとってはNO1です。愛嬌があるグループです。私は絶対JUMPがいい。
私が好きになったのはデビューしてから4年ほど経ったあとのJUMPで、デビュー当時からそれまでの彼らは見れていないのに偉そうに語ってしまってごめんなさい。過去に戻れるなら最初から彼らを応援していたかったなあ。JUMP担歴10周年の皆さんもおめでとうございます。そしてありがとう。応援してきたファンの皆さんが、YaやJJの思い出を心に刻んでここにいてくれて、CDを出さないときも、テレビで見ない時も、見放さずにここまでJUMP担でいてくれたからこそ、私たち新しいファンが10周年を一緒に迎えられています。
そして、こうやってJUMPをどんどん好きになっていくのも、友達が一緒にワイワイ楽しんでくれているおかげです。
JUMPのコンサートに入るきっかけをくれて今も話を聞いてくれる高校時代の友人、こんな楽しいJUMP担の世界があることを教えてくれて、家族みたいにいつも一緒にいて腹抱えるほど笑う時間を過ごしたあやたん、会場に行ったら会おう~!って声をかけてくれるいのひか世代の全国各地の友達、まだ会ったことは無いけどツイッターで絡んでくれるフォロワーの方々、出会ってからずっと毎日連絡を取ってどんな時も支えてくれて同担としてとても尊敬している相方、現場とは遠く離れた北海道で週2レベルで遊んでくれて熱い話で盛り上がれる道産の5人、そこのつながりから仲良くなって新曲が出るたびに一緒にPVみたりJUMPが足らんな~って時に召集かけたら集まってくれる北海道のJUMP担のみんな。この出会いと時間はすべてJUMPがくれたものです。
有岡くんの言う「JUMPを通して出会った人同士が、何十年も付き合える友達になってくれたらなっていうのもひそかに願ってることなんだよね」は、きっと叶えてあげらる願いだと思います。

 


私たちもこれからどんな人生が待っているのか未知数なので、明日「JUMP担」でいられるかはわからないけれど、この思い出は一生心に残ってる。どんな形でも、どんな熱量でも、この出会ってくれた沢山のJUMP担のみんなと、11年目、そしてその先のJUMPも好きでいたい、応援していたいって思います。

 

 


これからもHey!Say!JUMPがだいすきです!

 

 

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