おもいで!(・д・)

自慢の自担、有岡くん

with6月号の有岡くんについて

 

 

 

with6月号の有岡くんのインタビューがものっっっすごい良い内容だったのでブログを書こう!と思ってあっという間に1ヶ月がw

後出しもいいところです。笑

 


もうすぐ私、31歳になってしまうんですけど、

これをやり残しては歳を取れん!と思ってギリギリで投稿します。笑

 

 

 

 

 

 

 


正直なところ、私は約10年有岡くんのファンをやっておりますが、あまり有岡くんの発言を深く考える機会がありませんでした…

彼は何かを語るとき、有岡大貴やHey!Say!JUMPを知らない人も対象であることを前提に、1から話を始めるんですよ。

だから尺も長いし←中身のある発言まで辿り着く前に、説明で終わっちゃうんですよね。色んな場面で同じエピソードを何回も話すしね🙃

過去にMyojoで1万字とかもあったけど、それもなんか…私的には腑に落ちる内容じゃなかったりして…(屋久島の話ばっか聞かされてる感じ←)まあナイモノネダリなんですけど。

目を向けてくれた万人に伝わるようにって意識してるからだろうとは思うんですけどね。

 

 

 

頭のいい人だからきっと色々考えてるのだろうと思います。

彼の生き方を見て感じ取っているつもりなんですけど、決して言葉では表に出さないんですよ彼は。色々考えすぎて、余計な発言しないようにしてたら多くを語らないタイプになっちゃったのかなって。気遣い屋さんだしね。

 

 

 

だから雑誌のインタビューとかも、読んでもあんまり彼の本当が見えないというか、見えてるものが本当なのかもしれないけど、私が知りたいのはその先なんだよなあ、といつも思ってしまうので、深読みしたりあまりしなかったわけです。

というか深読みできない。

 

 

 

それでwithさんのインタビューが本当に素晴らしくてちょっと感動しちゃって。

今まで見てきたインタビューで1番興味のある内容でした。彼の本質を引き出してくれている。

しかも彼を評価してくれる辻村さん、s**t kingz のkazukiさん、星鴨のプロデューサー能勢さん、この御三方にお言葉を頂戴してくれているところが天才的すぎる……

有岡くんのことは有岡くん自身に語ってもらうより、周りに語ってもらったほうが彼の本当を知れるのかもしれません。

 


「最近は自分が好きで聴いてきた音楽の知識が、グループの楽曲でも活かせたり、自分の提案が受け入れられたりすることも増えてきて」嬉しいと話す有岡くん。

withにも書いてるし、ラジオでもよく聞くけど、音楽を聴くことが本当にすきな人なんだよね。ただ聴いてるだけじゃなくて音の作り方とかを考えながら聴いているそう。曲作りをしている辻村さんが新譜の感想を共有しようと、連絡くれるほどお墨付き。

ベイジャンで流してる曲なんかは、洋楽の、JUMPのジャンルとは違う大人っぽいものが多いように思う。私は洋楽とか特に知識ゼロなので上手く言えないけど。

沢山の音楽を知ってるからこそ、本当にやりたい音楽って自分の中に絶対あるだろうし、音楽を表現できる場所にいるのに、自分の想いとは遠いものばかりやっている有岡くんをすごく尊敬した。自分なら自分のすきな曲だけを自由に表現できる世界にいたいって思っちゃう。

実際そういう気持ちが彼にもあったかもしれないけど、今こうして変わらずファンが好むものやイメージを守った音楽を届けてくれているのだから、すごいなって。大人だなって思う。

この間日プ見ててDA PUMPKENZOさんがね、「俺はダンスで世界No.1とか取ってるのに!俺こんなもんじゃねーのに!ってUSAがヒットしてた時期に辛く感じたこともあったけど、見てくれる人はこのパフォーマンスで元気になってくれたり明るい気持ちになってくれるって思ったら、これが自分の表現するべきものなんだって思えた」みたいなことを言っていて、彼もそれに近い感覚でJUMPの音楽をやっているのかな、と思った。

 


『10代のころは自分たちも未熟だったし、幸い周囲のスタッフさんに「こんなグループに見せよう」というビジョンを持ってもらっていたから、自分の思ったことをグループの仕事に反映するのはなかなか難しかった。』その時から自分が好きなジャンルのかっこいい音楽をやりたかったけど、『「それはいつかできるから、今できることをやりなさい」と言われてきた』んだって。

それを″幸い″と言えるところ、″ビジョンを持ってもらっていた″と感謝できるところが素敵。

若いのに反発せず受け入れて、可愛い楽曲とかハイテンションな曲とかをあんなに楽しそうに表現できるんだから、プロだな〜って思う。これは有岡くんに限らず8人全員に言える。不貞腐れずにここまでやってきたことがすごい。

成人男性のどこの誰が、ジャニヲタ女子がキャッキャ喜ぶような歌を歌いたいと思う?

本当にありがたいことだなって思った。

 


でもその、自分の中に無い様々なジャンルをやってきたキャリアが、色んな人から楽曲提供して貰った時に染まれる柔軟性をもたらしたと思う、と言っていて。

ただ言われるがままこなすのではなく「自分たちのものとして噛み砕いて表現できるようになってきたんじゃないか、なんて自負してる」と、これまでの経験が決して我慢ではなく必要なことだったと言えるところが素晴らしいです。

 

 

 

意外だったのがこんなにダンスが好きなのに、振付をやりたいとは今は思わないんだって。

s**t kingz のkazukiさんも『ダンス愛もすごくあって知識もあるから、実は振り付けもできる人だと思う。自分の振り付けなら自分を100%表現できる。すごく向いてる気がするし、ぜひ見てみたいですね。』と言ってくれてるほどなのに!

音楽を聴いたら頭で踊り出しちゃえるくらい、家で鏡を見ながらショーケースを始めれちゃうくらい、ダンスの想像力も豊かなのに。

勿体無いなって思っちゃうし、私もずっと有岡くんの作るダンスが見たいって願ってるけど、作ろうとすることが彼にとってストレスになる挑戦(とまでは言ってないけど)ならまだやってもらわなくていっか、ってなった。

作り出すことより、人に与えられたものに自分の色を加えるダンスのほうが今は好きなのかなって。

 


笑ってしまったのは、メロディや歌詞の方に意識が言ってて歌詞が覚えられないって話。

『もちろん自分たちの曲は覚えられるんだけど、突然邦楽の誰だれの曲のサビを歌ってって言われても歌えなくて』と。

中川大志くんとの二人旅でドライブ中に歌ってたのがまさにそれだったww私もまったく同じだから意外なところで共通点を見つけて笑ってしまいました笑

私も歌詞より、後ろで何の楽器使ってる、とかベース音かっこいい!とか、JUMPの曲でさえそう聴いちゃっていて歌詞は二の次になっちゃってます。笑

歌詞曖昧だからニャンニャン〜ってなんかふにゃふにゃな歌詞で歌っちゃう笑 

わかる人はわかると思うけどw

星鴨のプロデューサーさんが『1日に台本の30ページ近くを撮影しましたが、有岡さんはリハーサル時から完璧で、本番もしっかり決めてくれました』と、褒めてくれるくらい覚えるのは得意なはずなのに歌詞はだめなんだwっていう笑 

『そういうときに曲の聴き方が偏りすぎて良く無いな、って思うこともあった』って言ってて、良くない=仕事にも通ずるし、って意味だと思うから、いや、真面目かよ!って笑

プライベートな時間に好きでもないJ-POP無理に聞かなくていいよね。笑

 

 

 

その「音を聴く」やり方が間違ってなかったと思えたのはs**t kingz さんが振り付けをしてくれたRWMをやった時だったんだって。

『まず「音の層」を意識してって話をされて。ドラムの音、シンセサイザーの音…この振り付けはこの音にはめるっていうのをしっかり聞いて、って言われた時に納得できた』と。

でも私はもっと前から音ハメの達人だったよ?って思って。要するにRWM未満は無意識下で自然にあの音ハメのパフォーマンスをしていたというのか…………天才か………となったのでした。

私はありせかと愛ingの有岡くんのダンスに惹かれてどっぷり沼にはまってしまったんですもん。

withさんも『踊るための音楽の聴き方をしていたのが10代の有岡大貴』とまとめてくれていて、有岡くんのダンスがこんなにもフューチャーされて記事にして貰えてることがすごく嬉しい!!!

私はほんとに、全ての人間の踊りの中で有岡くんの踊りが1番好きなんだけど、JUMPには華のある踊り方する山田や、しなやかで安定な踊りができる知念くん、ダイナミックで目が離せない裕翔くん、、、みたいに結構ダンスに関してはライバル←が多くて、有岡くんの音ハメはもちろんのこと毛先から指先まで意識が行っていて、目線や表情の作り方が上手で、重さや静と動の違いをはっきり出せるメリハリのあるダンスが、何故か埋もれてしまうのが悔しくて!!!!でもwithさんがこうして声を大にしてくれた!ありがとう大感謝!!!

そしてkazukiさんも、『ダンスのスキルがしっかりしてるうえ、俳優もしてるから表現力豊かな点も強み。今後はもっと男を出すような曲も似合うと思う』って言ってくれていて、まさに!!!それ!!!です!!!!言いたかったことは!!!!と心で握手しています🤝笑

 


私もダンス動画見るのすきなんですよね。きっと有岡くんの言うダンス動画とは全然ジャンル違くて基本はアイドルの動画なんですけど。

大人数のグループが同じ動きをビシッと決めていたりするのをみるのがほんとにすきで。

ダンスは芸術って言ってるけどほんとにその通り。時には絵画のように美しいフォーメーションを音楽に合わせて人間が作り出すんだよ。すごいよね。

『歳をとって踊れなくなっても、ダンス動画はきっと見ると思う』は私もそうすると思います。

 

 

 

 


『(ヨーロッパ企画の)諏訪さんの脚本を読んだときは、改めて「こういうのがやりたかったんだよな〜!」と嬉しさが込み上げてきました』というのがまた意外だった。演技好きなんだろうなってのは伝わってたけど、コメディ系がやりたかったんだね。私はイメージと真逆の悪い役とかネガティブな役とか知的な役とかに挑戦したかったり、やりがいに感じたりするのかなと勝手に思い込んでました。

キャラ払拭したいと思ってるかな、って考えは浅はかでしたね。

ヨーロッパ企画さんの『サマータイムマシン・ブルース』っていう作品を見た時に多幸感や伏線の回収の仕方、ハートフルな展開も好きだった』『笑いのポイントはもちろんのこと、楽しそうな現場にも憧れていて、バラエティ番組でもそうだけど、作っている人が心から楽しんでいるんだろうなっていうものがすごく好き。』と言っていて、有岡くんは難しい挑戦より、笑顔のある現場や楽しいお仕事が好きなんだって改めて感じた。楽しくやってることが結果的に評価されれば、みたいな感覚で仕事をしたいってのが一番にあるのだな、と思った。

 


人間誰だって楽しい職場環境が良いのは当たり前だし、エンターテイメントのキラキラな世界にいるのにわざわざ辛い思いする必要はないよね、確かに笑 

 


『プロデューサーさんに「笑いながら編集してるよ!」って言われてめちゃくちゃ嬉しかったな!』

これってすごいよね。演技中で、制作の仲間うちまでもを笑顔にさせちゃうなんて。有岡くんよ、自分のすごさにもっと自信を持ってくだされ!!!笑

 

 

 

最近子役時代のことを話してくれるようになった有岡くん。

小3時代の「リミットもしも、我が子が」のときに、もう怒られないように絶対売れてやる!って言ったり、「エンジン」のときに自分の演技を見て『下手だな』『思い通りにできていない』と感じていたなんて、昔(昔も昔すぎるw)は結構野心家だったんですね。

それ以来いろんな役柄に七変化できていて、さすが子役時代からやっているだけあるな、元々は役者なんだな、って私はすごく尊敬してるんですけど、本人は『正直その後は今に至るまで、「よし、できた!」って思ったことはない』と言っています。

同時期に「ムジャキ」と「名取颯馬」と「江崎駿也」の全然違うキャラクターを演じた人が何をおっしゃいますか!という感じだけど、褒められるまでは安心できないみたい。

でもお芝居の仕事は好きでコンスタントにあったらいいなって思っているそうなので、それは私も嬉しい!コンスタントに、色んな有岡くんが見れるならファンとしても、とても楽しいです。

 

 

 

先日のFab!配信ツアーの演出をした話で、有客か無観客かで二転三転して打ち合わせにかなり時間を使ったし、大変だったけどいい結果が出せたと話す有岡くん。

いつもは山田にお願いすることが多いけど、今回は自ら挑戦しようと手を挙げてくれた、それを見れたかことがとても嬉しいです!

 


3公演、初めの2曲は全く違う色で見せたり、Fab-ismでは本を開きながらストーリーを進めていくような演出、ステージには自分たちが物語に入ったかのように魅せる大きな童話に出てくる小物たち、有客だとできない演出も沢山工夫されてたし、Try&errorは特に光の演出だとか衣装も驚き要素があってとても素敵でした!

 


けどなんというか、セトリですね、何度も彼らのコンサートを見に行ってる人より完全に新規寄りというか、まあ新規にとって楽しいセトリになるって言うのは当然のことだしそれでいいんですけど、新規だって聞き飽きてしまうようなヘビロテ曲が多いのには、毎回疑問を抱いてしまいます。やはり彼らは「ヲタク」や「ファン」ではないから、私たち側の立場になって考えるという意味ではまだ未熟かな、というか考えてくれいるとは思うけど勘違いされてるよな…と思ってしまいました。

私が30代で、自分で言うのもなんだけど結構な数コンサート入ってきて、熟年夫婦みたいな感覚でJUMPをすきなことが原因だってのはわかってます。世間は全然違う意見だろうってのは自負してます。ただの老害だってこと。

けど、継続してJUMPが大好きだからこそ疑問に思う。私のような人も、JUMPのファンなんだよ、ってのをわかってほしいな…応えられなくても温かく接してほしい。文句に聞こえるかもしれないけどこれは期待なんです…

KinKi KidsKAT-TUN、嵐など先輩たちのコンサートは観ているほうと言う。

演出の刺激を受けているのはとてもわかるけど、先輩方の「ファンへの熱い想い」を表現するってところには、まだ手が届いていないように感じてしまっているファンがここにいます。

続くインタビュー記事で、『好んでいくアーティストのライブでも「気がつけば照明のチェックばかりしていたりする」』という発言でもわかるけど、コンサートを芸術面で見すぎてる、と思う。アイドルを情熱的に一途に想う感覚ってのは、所詮一般人と変わらない感覚の彼らに理解して貰うのは難しいのだろうか…

数年前からずっとこれで悩んでる。

 

 

 

 

 

 

自分のキャラクターについて。

『「ヒルナンデス!」のイメージはほぼ僕そのままだし、それをみんなが知ってくれているから、ドラマに出た時「ギャップがある」って感じてもらえる。』と本来の自分とイメージに差がないことがありがたいと思えるようになったそう。

若いころはかっこいいと思われたいって気持ちがあったけど、今は飾らなくていいって、自然に仕事ができているってことなのですごく良かった。

元気で明るいいい子の大ちゃんを、「演じて」いて、もし笑顔でいることに疲れているんだとしたら…ポンコツな部分を出すことでプライドが傷ついて落ち込んでたり…と、実はとても心配してたけど、心から仕事を楽しんでいるようだし、そういう有岡くんの一面も、私たちファンに笑顔をもたらすんだよってことをわかってくれてるみたいで安心しました!

 

 

 

30歳に向けての決意は『正直あまり意識はしてないかな。でもこれを機会に勇気を出して一歩踏み出してみようと思うとことはある。』

え、何の一歩!?と思ったのだけど、

11年前の19歳の誕生日にダンススクールに行こうと思ったのに上履きを忘れて、しかも来てる人たちのオーラがすごくて断念しちゃったんだって。

『あそこでちゃんと行けてたら、またダンスも今と違ってたかもしれない。自分を変えるきっかけになったかもしれないものを逃したかもって、それはちょっと思いますね』と言っていて、もし何か変わってたならその有岡くんも見てみたいなって思ったけど、今の有岡くんもすごく好きだし、それに、行ったことでものすっごくダンスに目覚めてJUMPの楽曲で踊るのでは治らなくなって、それこそ辞めて海外行ってきます!なんて言われたらすごく悲しいから…(苦笑)

あのとき上履きを忘れた有岡くんで私は満足してます。笑

でも次は勇気を出したいってことなので、向上心のある有岡くんを引き続き応援しています!😊

 

 

 

最後に、『僕は自分がいいと思ったものは、最終的にJUMPでやったらどうかってことをやっぱり考えちゃう。JUMPというフィルターはとても大きくて、これからも変わらないんじゃないかな』と言っていて、この人はJUMPから離れないだろうな、って思って安心した!

「JUMPのメンバーの有岡大貴」が自分なんだってことが大前提なんだね。良かった!

Hey!Say!JUMPとして、新しくて誰もやってない面白いことに挑戦していきたいって、好奇心に溢れた、30歳を迎える有岡くんのインタビューでした。

 

 

 

ついでにBoys,be…!でアートを見に作品展に行ったり情報を仕入れる、と伊野尾との会話の中で言っていて。

絵とかの芸術も視野に入れているところが、普通の人っぽく見える有岡くんだけど実はアーティスト気質なんだなって。

手広く浅く、なのかもしれないけどエンターテイメントの世界にいるんだし、何にでも興味を持つことって大事だよね。芸能人にすごく向いてる人なんだって、今回のインタビューを読んで理解しました。

 

 

 

いつもはあまり語らない人だから、彼がこんなにちゃんとした考えを持っていると知ってしまって、何だか遠く感じて少し寂しくなっています…あんなに知りたいと望んでいたことなのに笑

(もちろん元から遠いんですけど笑)

私より社会人歴も5年以上…いや子役も含めたらだいぶ長いんだものね。少年のようで中身はしっかり周りを見て、広い心で受け止められる大人なんだった。

 

 

 

 

 

 

有岡くんは誠実を象徴するような、一般人でも出会ったことないほどの良い人だなと改めて思う。そしてどんな人からも好かれる。

プライベートなんて全然知らないけど、プライベートは別人なのであればよほどの演技力ですよね笑 だから本当に正真正銘の誠実で純粋で素直で素敵な人だなって思います。

心が白い…白じゃないな白よりも栄養を持つ感じの…オレンジ!まさに心がオレンジのような人なんだなって、withを読んで改めて思うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こんなんずっと有岡担じゃん!!!!!笑

 

 

 

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